自分の関心領域に近い現実社会の実課題やリアルデータの分析に取り組んでみませんか?企業等の実務専門家、トップ・データサイエンティスト、異分野の学生とともに、ワークショップ型演習に参加しませんか?
いま社会から本当に求められている人材は、データ分析力だけに秀でている人材ではありません。企業等がデータサイエンティストに求めている能力は、関係者を巻き込みつつ、課題を適切に設定し、データを収集・整形し、データ分析を試行錯誤しながら、魅力的な問題解決策を練り上げて提案できる異分野融合型の実践力・総合力です。
「MDAトップ人材養成特別演習」は、いま社会から真に求められている3つの力(分野融合力・実践力・卓越総合力)を身につけたトップ・データサイエンティストを社会に輩出するために、筑波大学 数理・データサイエンス・AI(MDA)教育推進室が、各学位プログラム、参加企業・自治体等及びトップ・データサイエンティストと協力して提供する特別演習です。
「MDAトップ人材養成特別演習」はデータサイエンス・エキスパート・プログラム・プラス (DSEP+)を修了するために必須の科目です。
「MDAトップ人材養成特別演習」履修説明会
日時:第1回5/15(水)18:10
第2回5/17(金)13:45
場所:3E404 + 春日7A208講義室 + オンライン(+ 後日オンデマンド)
(春日は第3エリアから配信、MDA担当教員が対面で質疑対応)
お申込み:こちらよりお申込みください。当日受付も可能です。
【授業概要】
・科目番号:博士後期:0BL0003(MDAトップ人材養成特別演習)
博士前期:0ALA508, 509(社会工学ファシリテーター育成プログラムI,II)
0ALB500(サービス工学ファシリテーター育成プログラム)
0ALA004,005,006(地域未来創生アクティブラーニングI,II,III)
・実施学期:通年(6月~12月)、単位数:2.0(ただし, 0ALB500は1単位 )
・授業形式:グループワーク(博士後期1名,前期2人,実務家2人程度のグループを想定)
・受入可能人数:博士後期4名程度, 博士前期8名程度
・博士後期学生が本科目を履修すると、筑波大学学長から「データサイエンス・エキスパート・プログラム」または「データサイエンス・エキスパート・プログラム・プラス」修了認定証*を得るために必要となるポイント(MDA分野融合力:1、MDA実践力:1、MDA卓越総合力:2)を取得できます。
・履修生は、異分野連携/融合ゼミナール(前期:0AL0013,後期:0BL0000)を併せて受講することが望ましい。
・問い合わせ先:筑波大学 数理・データサイエンス・AI(MDA)教育推進室 mdainfo@un.tsukuba.ac.jp @3A102