データサイエンス教材

ここでは、データサイエンスの学びを応援する教材・サービスを紹介をしています。

データサイエンス重要書ライブラリー

昨今データサイエンスに関する本が多く出版され、どれを使ったらよいのか迷われる方も多いかもしれません。そこで、データサイエンスを学ぶ上でおすすめの本を教員がピックアップして紹介しています。

また、これらの本のほとんどは社会工学コモンズセンターで閲覧・貸出が可能となっています。是非、自修に活かしてください。(筑波大学の学生であれば誰でも借りることができます)

おすすめオンライン教材

誰でも無料で学修を始められるオンライン教材を紹介します。

筑波大学が特定分野協力校として参加している「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムや、筑波大学のープンコースウェアでは、データサイエンスに関する教材を多く提供しています。

分析方法マップ

実社会の課題を検討するためには、データ利用可能性を鑑みつつ、どの分析アプローチをとるべきか考える必要があります。その参考として、「ケースバンク」の各事例がどのようなプロセスで分析手法が選択されているのかを具体的に示した「分析方法マップ」を作成しました。(注:2022年3月時点でのケースを元に作成したマップです)

データに向き合い、課題を見つけ解決していく

[対談動画]実践者への応援メッセージ
川島 宏一(筑波大学 システム情報系 教授)・牛島 光一(筑波大学 システム情報系 助教)

実践的インパクト評価の和訳*

Impact Evaluation in Practice -Second Edition』(世界銀行出版)**は、政策や事業の計画立案において重要な「評価」について、具体的方法や活用に関する実用的なガイドラインを包括的に扱う入門書です。“つくばの社工”では、多くの人に読んでいただけるように、学生が主体となって和訳しています。エビデンスに基づく政策立案について、私たちと一緒に考えてみませんか。

第1部 インパクト評価とは
第2部 評価の方法
第3部 インパクト評価の実施方法
第4部 インパクト評価のためのデータの入手方法
実例紹介
図解説
表解説
用語解説
*:この翻訳は世界銀行が作成したものではないため公式な翻訳とみなされるべきものではなく、この翻訳の内容や誤りについて世界銀行は一切の責任を負いません。

**: Gertler, Paul J., Sebastian Martinez, Patrick Premand, Laura B. Rawlings, and Christel M. J. Vermeersch. 2016. Impact Evaluation in Practice, second edition. Washington, DC: Inter-American De velopment Bank and World Bank. doi:10.1596/978-1-4648-0779-4. License: Creative Commons Attribution CC BY 3.0 IGO

始めてみよう!実践的インパクト評価

制作中

「エビデンスに基づく政策立案(EBPM)や「評価」には興味があるけど、何から始めたらよいか分からない…」という方に向けて、関心のある分野から、気軽に触れていただけるように、『Impact Evaluation in Practice』の内容をイラスト形式でわかりやすくビジュアル化した教材を作成中です。