異分野融合/連携ゼミナールの第2回目を、自然言語処理分野の若手研究者の斉藤いつみ准教授(東北大学)と、数理的アプローチの応用によるロボット開発・研究を進めている照井章准教授(筑波大学、数理物質系)をお招きして、11/18(土)の13時から行います。ぜひご参加ください。
日時:2023年11月18日(土) 13:00- (4時間程度)
場所:筑波大学筑波キャンパス第3エリア3A棟204教室およびオンライン
タイトル:「AIと知能」
スピーカー:照井章(数理物質系)、斉藤いつみ(東北大学)
モデレーター:浦田淳司(システム情報系)
当日の進め方(予定):
照井先生より講演(1時間)→個別討議(30分/モデレータ・フロア含む)→斉藤先生より講演(1時間)→個別討議(30分/モデレータ・フロア含む)→全体討議(1時間/両スピーカー・モデレータ・フロア)
参加者:
- 筑波大学のシステム情報研究群のMDA異分野融合ゼミナール(博士後期課程、0BL0000)・MDA異分野連携ゼミナール(博士前期課程、0AL0013)として開講しており、その受講生が主に参加する。
- 受講生は原則対面とするが、オンライン(ライブ)での参加も受け入れる。詳細はmanabaなどで確認すること)
- あわせて、MDAセミナーシリーズとしても開催しており、受講生以外の筑波大学の学生・教員の参加を歓迎する。
- 受講生以外の参加希望者は、こちらから申し込みください(筑波大学のofficeアカウント限定)。zoom URLをお送りします。
- 事前申し込みなしで、当日の会場に来ていただいても、構いません。
略歴:照井章 氏(筑波大学システム数理物質系 准教授)
1995年筑波大学第一学群自然学類卒.1999年筑波大学大学院博士課程数学研究科中退.博士(理学).筑波大学助手,助教を経て,2011年筑波大学数理物質系准教授,現在に至る.計算機代数,数式処理,数式・数値融合計算のアルゴリズムと応用の研究に従事.2014年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」に参加.2017年より筑波大学人工知能科学センター研究員(兼任),筑波大学数理科学研究コア (RCMS) 運営委員.2018年より筑波大学ソーシャルロボット研究室(図書館情報メディア系)と共同で,数式処理のロボット工学への応用およびロボット工学における数理的問題の解法に関する研究を推進.2012年頃より学群向け数学授業科目(微積分,線形代数など)の講義録画多数を動画共有サービスYouTubeにて公開中.
略歴:斉藤いつみ 氏(東北大学大学院情報科学研究科 准教授)
2006-2010 早稲田大学理工学部(学士)
2010-2012 東京大学大学院工学系研究科(修士)
2012-2023 日本電信電話株式会社(NTT研究所)
2017-2020 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科(博士/社会人)
2023- 東北大学大学院情報科学研究科