異分野融合/連携ゼミナール「MDA研究のフロンティア⑤」 1/16開催概要

ニュース
2023-12-21

異分野融合/連携ゼミナールの第5回を、防災科研で10秒診断などの減災対策のプロジェクト・研究に携わる鈴木進吾氏と老朽化するインフラ構造物の安全な運用にデータ同化や機械学習などのアプローチで取り組む西尾真由子氏(筑波大学システム情報系)をお招きして、1/16(火)の13:45から行います。ぜひご参加ください。

日時:2024年1月16日(火) 13:45- (4時間程度)

場所:筑波大学筑波キャンパス第3エリア3A棟204教室およびオンライン

タイトル:「減災と予測」

スピーカー:鈴木 進吾(防災科学技術研究所)、西尾 真由子(システム情報系)

モデレーター:浦田 淳司(システム情報系)

当日の進め方(予定)
西尾先生より講演(1時間)→個別討議(30分/モデレータ・フロア含む)→鈴木先生より講演(1時間)→個別討議(30分/モデレータ・フロア含む)→全体討議(1時間/西尾先生・鈴木先生・モデレータ・フロア)

参加者

  • 筑波大学のシステム情報研究群のMDA異分野融合ゼミナール(博士後期課程、0BL0000)・MDA異分野連携ゼミナール(博士前期課程、0AL0013)として開講しており、その受講生が主に参加する。
    • 受講生は原則対面とするが、オンライン(ライブ)での参加も受け入れる。詳細はmanabaなどで確認すること)
  • あわせて、MDAセミナーシリーズとしても開催しており、受講生以外の筑波大学の学生・教員の参加を歓迎する。
    • 受講生以外の参加希望者は、こちらから申し込みください(筑波大学のofficeアカウント限定)。zoom URLをお送りします。
    • 事前申し込みなしで、当日の会場に来ていただいても、構いません。

略歴:鈴木 進吾氏(防災科学技術研究所 主任研究員)

2001年3月 京都大学工学部地球工学科卒業
2003年3月 京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了
2006年3月 京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻博士後期課程認定退学
2006年4月〜2007年3月 人と防災未来センター専任研究員
2007年3月 博士(情報学)
2007年4月〜2015年8月 京都大学防災研究所巨大災害研究センター助教
2015年9月〜 防災科学技術研究所

略歴:西尾 真由子氏(筑波大学 システム情報系 准教授)

2004年東京大学土木工学科卒業,2006年東京大学大学院社会基盤学専攻修士課程,2009年同大学院航空宇宙工学専攻博士課程を修了,博士(工学).日本学術振興会特別研究員,米国ロスアラモス国立研究所 Visiting scholar,東京大学特任研究員を経て,2011年4月から2019年3月まで横浜国立大学准教授,2019年4月より現職.専門は土木工学・構造工学・応用力学,老朽化するインフラ構造物の安全な運用にデータ同化や機械学習を活用する研究を実施中。